ホームステイの悪夢~キャサリンの部屋編1~

前のブログに留学生がホームステイに対して抱いている理想と現実について書いたんだけど、今回ははなぐまがホームステイで体験した悪夢について書こうと思うよ( ゚Д゚)

前のブログをまだ読んでない人はこちら→ホームステイの理想と現実
体験談が色々あるから、「~編」という感じでストーリーを分けて書くことにしたよ♥(*’ω’*)
まずは「キャサリンの部屋編1」からどうぞ★

キャサリンの部屋編

※キャサリンとは架空キャラクターで、僕が今まで一緒だった留学生たちの総称。いろんな経験があるから、キャサリンという名前を使ってまとめて書いていこうと思うよ(*‘ω’*)

その他シリーズ
ホームステイの理想と現実
私の部屋編2
トイレ編3
キャサリンの彼氏編4
ピアノ編5
奇行編6
苦痛からの解放編7
苦痛からの解放(続)編8
ホストファミリーとの絡み編9
お風呂編10
→その他編11
~あらすじ~

僕はいろんな国からきた留学生とホームステイを共にしたことがあるんだ。いろんな人と住むと、いろんな経験があるよね。
その恐怖体験を「キャサリン」という架空のキャラクターを使って説明していくよ。

昔々、はなぐまはアメリカ人夫婦とキャサリンという名前の留学生がいる家でホームステイをすることになったんだ。僕とキャサリンは家の2階に個々の部屋があって、バスルーム(トイレとお風呂)だけシェアすることになった。台所はホストファミリー、キャサリンとシェア。僕は新しい環境にウキウキしていた。これから始まろうとしている恐怖も知らずに……
※ これはあくまでも僕の経験談なので、「アメリカ人がこう」「OO人がこう」ということを示しているわけではないので注意★

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ホームステイと恐怖の始まり( ゚Д゚)

カリフォルニアの海

はなぐまがホームステイを始めた初日。ホストファミリーの夫婦はとてもいい人たち。(*‘ω’*)
恐怖とは程遠い...‼

始めに僕が一緒に住むことになった留学生キャサリンへの印象は、「目がくりくりしていて可愛い子。服が会社のロゴ入りよれよれシャツ+ヨレヨレショートパンツ…これはパジャマなのかな?」
これが僕の抱いた第一印象。仲良くなれたらいいな~( *´艸`)と思っていたよ

学校もすぐにスタートして、ドタバタした日々が始まった。
そんなある日、ホスト父が気になることを僕に言ってきたんだ。

ホスト父「キャサリンはちょっとおかしくなる時があるんだ(´・ω・`)」

僕は言っている意味がわからなかった。まだアメリカに来て3週間もたっていないし、キャサリンと喋る機会は少ししかなかったけれど、おかしい子には見えなかったから。ただ、ボロいパジャマだと思っていた服で登校しているのを見てびっくりしただけ。(この理由も後でわかるよ)
とりあえず「ふ~ん」(*´Д`)ってだけ返事をしてあまり気にしていなかった。

キャサリン部屋から泣き叫ぶ声…

それから数ヶ月何事も起こらず、Midterm (中間試験期間)も終了し、テストが返却された。
僕のテストの成績はすこぶる良かったんだ。笑 よかったよかったと思いながら、部屋でネットをしていたところ、隣のキャサリンの部屋から泣き叫ぶ声が聞こえる。
シクシク( ;∀;)じゃなくて、うぉぉぉぉぉぉぉぉぉお(ノД`)・゜・。って感じの叫び声。怖くなって隣の部屋を覗きに行ったら、キャサリンが泣き叫んでいた。
「Are you okay?(大丈夫?)」って聞いても無視して泣き叫びながら床をドンドンと蹴っている
そこにホスト父が登場して、なんとかキャサリンをなだめて終了。よくよくホスト父に話を聞いてみると、キャサリンはテストの成績が悪かったので泣いていたとのこと。
僕は、「勉強熱心なんだな~(゜o゜)」とかアホなことを思っていたよ。

それから時はどんどん経っていく。時々不気味な笑い声がキャサリンの部屋から聞こえてきたけど「変わった笑い声だな~(゜o゜)」とだけ思って気にしていなかった。

大量に買った服&物はドコ行った?

ホームステイ先のルームメイトであるキャサリンの服
ルームメイトの服のイメージ★ 流行の服とかもたーっくさん持っていたよ!

キャサリンはネットショップが好きらしく、毎日のように小包が届いていた。実家はお金もちらしく、お母さんのカードでお買い物。だいたいはスキンケアや服を購入しているようで、新しい服をゲットするたびにホスト母と僕に見せに来てくれた。どの服もとっても可愛い…(*‘ω’*)
…そして僕はある疑問が浮かんだんだ。
「じゃあ、なんでその服を着て学校に行かないの?」(‘ω’)
キャサリンは顔をひきつらせながら「学校は勉強するところだから、お洒落しない。」
とだけ言った。僕はまた、「文化の違いなんだな~(゜o゜)着ないのもったいね~な(゜o゜)」
とだけ思っていた。

ルームメイトの行動がおかしくなってくる

そして数ヶ月後……
すべてのキャサリンの行動の謎が繋がる時が来た。

Final Exam (学期末テスト)も終わり、全クラスの成績を受け取った。僕は4クラス取っていたんだけど、成績はオールA。
よかったよかったと思いながら家に帰るとホスト母とキャサリンが話をしていた。そしてホスト母が私を見つけるなり「成績はどうだった?」と聞いてきた。「全部Aだったよ~」と答えると、それを聞いていたキャサリンがキレ気味で2階にある自分の部屋にダッシュでのぼって行った。
その後、キャサリンの部屋からドンドンと床を蹴る音と泣き叫ぶ声がまた聞こえてきた。

┣¨ン ┣¨ン ┣¨ン ┣¨ン

ホスト母によると、キャサリンは成績があまりよくなかったらしい。(と言っても、Bを1個とっちゃった程度の上、キャサリンと僕の専攻も取っていた授業もまったく別)
「神経を逆なでることしたかな~(´・ω・`)ごめん」とか思いつつ、キャサリンが落ち着くまで放っておいて、その後に様子を見に行くことにした。

恐怖の目撃

数分後、泣き叫ぶ声が止まった。様子を伺おうとキャサリンの部屋の前に来ると、中から“ちょきちょきちょきちょきちょきちょき……”とハサミで何かを切っている音がする。
「なんか作ってるのかな~? (´・ω・`)」と思いながら、ドアの隙間を覗いてみると…|д゚)

ルームメイトが使うはさみ
ハサミ ハサミ ハサミ ハサミ...‼‼‼‼

キャサリンは自分が買った服をズタズタに切り刻んでいた!

‼‼‼‼‼‼‼( ゚Д゚)まじか

キャサリンを止めるため、急いでホスト父に知らせる。
ホスト父を連れてキャサリンの部屋に戻った時、キャサリンはハサミを持って笑いながら「I wanna die (死にたい)! I wanna die (死にたい)!」と叫んでいたよ(; ・`д・´)

その時もまだ「勉強熱心が度を越えた(; ・`д・´)」と呑気なことを思っていたけれど、そこからキャサリンの様子がどんどんおかしくなってきた。

キャサリンの恐怖がドンドン増してくる

キャサリンは、夜中になると窓の外に向かって奇声を発するようになった。

Homestay先で遠吠えをするルームメイト月明りの下で狂うルームメイト
月が見える夜には「ウォオオオオオオオオン」とまるで狼🐶のような遠吠えをしたり、意味もなくFワード(Fu★k You)を叫んだり。酷いときには、わざわざ家を出て家の前の道路の上で叫んでいることも。
一番最悪だったのは、この事実をホスト父母は知らなかったということ。
僕の部屋の窓とキャサリンの部屋の窓は同じ方向だったから、僕はすべて聞こえていたし、キャサリンが道路で何をしていたかも見ることが出来た。だけど、ホスト父母の部屋は僕たちの部屋の反対側にあったため、見えるどころか音さえも聞こえていなかったみたい。

ホームステイ先の見取り図
そのときのホストファミリーの家の大まかな見取り図

僕はこの事実をホスト父母にチクることさえ出来ず、ただただ耐えていた。
ただひたすら「近所の人に、僕が叫んでると思われないかな~? 明日の通学気まずいわ~」とだけ思っていた。

はさみでのキリ癖は自分の服だけにはとどまらなかった。

キャサリンの誕生日やクリスマスなどの行事で、ホストファミリーや僕からキャサリンにプレゼントを送ったんだ。服やらぬいぐるみやら時計やら。
後日、そのプレゼントたちは全部ズタズタの状態でゴミ箱の中から発見された(; ・`д・´)笑

ホームステイ先のルームメイトのキャサリンにあげたプレゼント
ルームメイトへのプレゼントのイメージ。誕生日やらクリスマスやら...

ホスト母がゴミ箱をチェックして気づいたらしく(なぜチェックしたかは謎(´゚д゚`))報告してくれたんだ。笑 ホスト母は怒っていたけれど(そりゃせっかくのプレゼントだもんね!)僕は「まあ、あげた物だから生かすも殺すもキャサリン次第( ;∀;)報告いらん( ;∀;)」と思っていたよ。

ホームステイの悪夢~私の部屋編2~
に続く

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